1986-02-25 第104回国会 衆議院 法務委員会 第2号
「労働運動ができなくなる」というのは、多衆脅迫罪、多衆暴行罪として扱われる可能性があるとか、あるいは「国民は政治のあり方についてツンボサジキにおかれてしまう」、これは公務員の機密漏示罪を設けるといったような個々の問題を取り上げまして、何だがこの間スパイ防止法につきまして反対運動が起こりましたときのスローガンみたいなそういう扱い方をしまして、刑法改正反対だというので、大変なこれは揣摩憶測だろうと思うのでありますが
「労働運動ができなくなる」というのは、多衆脅迫罪、多衆暴行罪として扱われる可能性があるとか、あるいは「国民は政治のあり方についてツンボサジキにおかれてしまう」、これは公務員の機密漏示罪を設けるといったような個々の問題を取り上げまして、何だがこの間スパイ防止法につきまして反対運動が起こりましたときのスローガンみたいなそういう扱い方をしまして、刑法改正反対だというので、大変なこれは揣摩憶測だろうと思うのでありますが
————————————— 八月十三日 刑法改正反対に関する請願(加藤万吉君紹介) (第五一二六号) 同(河上民雄君紹介)(第五一二七号) 同(串原義直君紹介)(第五一八三号) 同(清水勇君紹介)(第五一八四号) 同(木島喜兵衞君紹介)(第五二三五号) 刑事施設法案の反対に関する請願(安藤巖君紹 介)(第五一五六号) 同(林百郎君紹介)(第五一五七号) 同(渡辺貢君紹介)(第五一五八号
清君 吹田 愰君 同日 辞任 補欠選任 北川 石松君 井出一太郎君 北村 義和君 今枝 敬雄君 塚原 俊平君 佐藤 文生君 戸井田三郎君 木村武千代君 畑 英次郎君 白川 勝彦君 浜田卓二郎君 太田 誠一君 吹田 愰君 森 清君 ――――――――――――― 八月十二日 刑法改正反対
亀井 静香君 長野 祐也君 上村千一郎君 浜田卓二郎君 森 清君 ――――――――――――― 五月十四日 民事訴訟法及び民事調停法の一部を改正する法 律案(内閣提出第七六号)(参議院送付) 四月二十八日 刑法の改正反対に関する請願(山花貞夫君紹 介)(第二六二六号) 刑法改正による保安処分反対に関する請願(山 花貞夫君紹介)(第二六二七号) 刑法改正反対
同外一件(戸田菊雄君紹介)(第二四七七号) 同(野口幸一君紹介)(第二四七八号) 同(山本政弘君紹介)(第二四七九号) 同(枝村要作君紹介)(第二五七〇号) 同(田口一男君紹介)(第二五七一号) 同(山田耻目君紹介)(第二五七二号) 同(渡辺三郎君紹介)(第二五七三号) 法務局、更生保護官署及び入国管理官署職員の 増員に関する請願(山原健二郎君紹介)(第二 四八〇号) 刑法改正反対
佐野 嘉吉君 浜田卓二郎君 佐藤 文生君 ————————————— 四月十五日 沖縄の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資 格等の付与に関する特別措置法の一部を改正す る法律案(法務委員長提出、参法第一号)( 予) 同月十六日 沖縄の弁護士資格者等に対する本邦の弁護士資 格等の付与に関する特別措置法の一部を改正す る法律案(参議院提出、参法第一号) 同日 刑法改正反対
伺いますと、その前までは刑法改正反対のたれ幕もかかっておったと、こういう話を伺いまして、もっとざっくばらんにお互いに物を言い合える仲になれないのかなと、弁護士会に対しましても率直に私の気持ちを申し上げました。たれ幕で物を言わなくてもお互いにテーブルを囲んで議論し合ったらいいじゃありませんかと、大変失礼でございましたけれども、こんなことまで申し上げました。 八月に入りまして四件あったと思うのです。
しかし現在の段階では前のままでございまして、日弁連は刑法改正反対、法務省はどうしても改正したい、それで話しが途切れてしまっておるわけであります。膠着状態になっておるわけであります。これはこのままではいけないのだということは、私は沖本さんにもわかっていただけるのじゃないかなと思います。私はしゃにむに一つの考え方を突っ走っていく、押しつけていく考えはさらさらございません。
○内藤功君 たとえば、いま日本弁護士連合会とか東京弁護士会というような会がもう刑法改正反対ですね、そうして大きなたれ幕を掲げてやっていますよ。こういうのも、あなたは選挙中にやっておれば「政治活動を行う団体」と認定される、これは非常に重大な私は発言だと思うんですね。
たとえば刑法改正反対を、本来法律家の団体である、学者でも弁護士でもいいです、その団体が刑法改正反対の運動を運動方針に掲げて行動している、こういうのはどうなります。
和郎君 法務委員会調査 室長 家弓 吉己君 委員の異動 三月二十八日 辞任 補欠選任 木村 武雄君 吉永 治市君 木村 俊夫君 綿貫 民輔君 同日 辞任 補欠選任 吉永 治市君 木村 武雄君 綿貫 民輔君 木村 俊夫君 ――――――――――――― 三月二十七日 刑法改正反対
なお、今国会、本委員会に参考送付されました陳情書は、刑法改正反対に関する陳情書外三件でございます。念のため御報告いたします。 ————◇—————
――――――――――――― 十二月十六日 刑法改正反対に関する陳情書外二件 (第一九号) 戸籍制度の改善に関する陳情書 (第二〇号) 不動産の登記励行に関する陳情書 (第一〇四号) 土地調査士、家屋調査士の調査料適正化に関す る陳情書 (第一〇五号) は本委員会に参考送付された。
理事 横山 利秋君 理事 青柳 盛雄君 塩谷 一夫君 早稻田柳右エ門君 日野 吉夫君 安井 吉典君 正森 成二君 沖本 泰幸君 出席政府委員 法務政務次官 高橋 邦雄君 委員外の出席者 法務委員会調査 室長 松本 卓矣君 ――――――――――――― 七月二十九日 刑法改正反対
昨日までは刑法改正反対だと言つていても、状況によつては、また刑法改正に賛成する場合も起るのである。そういうことを一々拾いあげると際限のないことでありますが、われわれの行なつたことは、國家のためにかくすることが一番適当だ、かように思つてやつたにすぎないのであります。その辺の事情はおわかりくださると思います。